どうも最近疲れるようになってきた。疲れが取れなくて。
どうして疲れるのか。そもそも疲れってなんだろう。
あれ、疲れってなんだ!?
疲れには4つあります。
第一に身体的な疲れです。
良い例は運動したときによくある筋肉痛です。昔、フルマラソンを走った時に体中が筋肉痛になりました。完走しゴールした後、風呂に入ったのですが、体中が痛くてたまりませんでした。
身体的な疲れには過労によるものもあります。関節の痛みなどを考えてみるとわかります。おじいちゃんやおばあちゃんがよく関節の痛みを訴えていることがよくあります。女性の場合には生理による疲れもよくあることです。
第二に精神的な疲れです。
うつ病では極度の疲労感に襲われます。
不安も気持ちが沈み疲労感を強く感じることがあります。不安な気持ちを持ち続けることは、疲労することだと早く気づき、不安な気持ちをなくすことに努めることが大切です。
第三に社会的な疲れです。
貧困や経済的事情によるに疲れもあります。借金をして生活が苦しい人は疲れています。よく「生活に疲れている」と言われますね。この心理的な疲れは、社会的ストレスと考えられています。例えば、子供に受験させて、いい学校に進学させたい場合などは、家族全体が受験生に気を使い疲れるのではないでしょうか。また本人も家族も、家族の期待に応えようとして疲れているのです。
もっと一般的なことでは、世渡りの上手い人に比べて、世渡りの下手な人は疲れます。このような疲れは、心理的なストレスが光に変わっているのです。気持ちの持ちようで、疲れにくくすることも可能なのです。いちど疲れの元となっていることを考えないとか。
また心理的ストレスは、スポーツなど体を動かすることでも、疲れを解消または軽くしてくれます。逆に寝ることでも、眠りが疲れを癒してくれる場合もあります。
最後に眠られない疲れです。
眠られないのは、睡眠不足と不眠があります。睡眠不足とは「寝たくても時間がない」ので眠りが不足する状況です。不眠とは「布団に入って寝ようとするが眠れない」ことで眠りが不足する状況です。不眠は睡眠障害のことです。